四柱推命教室選び

教室選び 最初に結論を書いておきます。

推命学や占いの教室を選ぼうとする時、

私もそうですが、あちこちの評判や情報をかき集めて

より良い先生を探そうとします。しかし、

色々とネットの中に情報が溢れ、何が本当のことかわかりません。

それじゃ、どうすればいいのか?

えっ?と思われるかもしれませんが私が推奨する方法は

占いに問うことです。

それも出来るだけ単純に占うこと。

真剣に祈願し応えを求めれば、かならず結果は出ます。

もちろん、その前にできるだけ情報を集め三人ぐらいに絞った上で

一人づつ占います。

断易ならば、世爻を応爻が生じていれば良い先生です。

九星なら、思い立った時間の9星が自分の本命星を生じていればOK.

タロットなら、真剣にカードを切り、一枚だけカードを引き、

良し悪しを問うことです。

Oリングテストなども良いかもしれません。

そして迷わず飛び込むこと。

迷ったら、ご縁はできません。

この業界に関わる人を色々見てきているのですが、

色々な人がいて、色々なところで問題を起こし、腹いせに、

悪意を持って書き込み、書き込まれている人達も実際いるのです。

私の所属する所でも何人か破門になった者がおり、その理由も、

なんともお粗末でどうにもなりません。

どの世界でも同じだと思うのですが本当に訳のわからない人たちが

跳梁跋扈しています。

私も何を言われているか怖くてエゴサーチなんてできません。

だからこそ自分で占いの神に問うことです。

もしかしたら初めて自分で何かを決める事になる人もいるかもしれません。

だからこそ誠心誠意、できるだけ単純に占うことです。

この方法は、何かに迷った時、YES or NOとして使うことができます。

ただ真剣に問いさえすれば自ずと答えは与えられます。

占いとはそういうものなのです。

四柱推命教室 教室選び 1

占い教室を探している人が多いようなので、

まずは自分のことをお話します。

占術の世界はというのは正直、玉石混沌です。

今のようにネットなどで情報が広がらない時代

(今はもうこんなことはないと思いますが)

世間では無名だけれど業界では高評価の、誰それ先生の本を

ほぼ、そのままコピーして、題名を変えて出版したとか、

某先生の講義を盗作して出版しもめているとか

今では考えられないようなことが、まかりとおっていました。

(今から40年くらい前の話です。その頃と神保町も変わりましたね。

本屋が潰れて、ご飯屋さんの多いこと。でも、このあいだ行った時は

その頃と変わらず、とんかつの「いもや」さん。健在でした。)

幸い、10代の頃から神保町の某書店に入り浸り、

もう亡くなられたご主人と、おかみさんが

プロの先生らしきお客さんと話す四方山話として

とんだ情報が、自然に耳に入ってきたものです。

こんな先生についてもしょうがない、

自力更生しかないと、盛んに、それらしき本を漁り

生活費以外は本の購買に当て、読み終わった本は

引き取ってもらい、そのお金でまた、新しい本を買うの繰り返しを

気づいたら20年くらいやっていました。

その結果、大体の専門書は一度は手に入れています。

(そして、ほぼ手放しました。)

そして、ある日、緒方泰州先生の本と出会ったのです。

なかなかのショックでした。

なぜかというと、大抵の四柱推命の本は、通変星の

解説や、干支の組み合わせの説明に終始し、

実に味気ないもので、さらに格局法については

納得できず、自分の命式には当てはまらないのです。

もっとわかりやすくいうと、当たっていない。

さらに、ひどいものになると、

神殺の中のこの星さえあればラッキー的な

今思えば実に禍々しい類の本が大勢を占めていました。

そこには私が知りたかった、自分の中にある、

悲しみ、苦しみ、その喜怒哀楽の原因の答えが

どこにもありませんでした。

人という実態の、実に薄い表層の膜を、これが全てだとばかりに

喧伝している風にしか思えなかった。

ところがです、緒方先生の本には、人はなぜ苦しむのかの答えが

ちゃんと書いてあったのです。

そして、それ以来、その書店とは疎遠になりました。

自分が求めるものを与えてくれる人に出会えるというのは実に稀です。

私の場合は、漠然とした好奇心が、色々な本を研究することにより、

何を自分が求めているのかが明確になり、

それが、さらに明確になるにつれ、自然に読むものの

取捨選択ができるようになり、

(馬鹿みたいに時間とお金はかかったけれど)

最後には欲しいものを手に入れたということです。

「出会い」というのは自分の中の準備が整って

初めて起きるものです。(あらゆることがそうですね。)

そして、その先生の書いたものに出会った時の、その一瞬のチャンス、

その文章を読んだ時の感動を逃がさないことです。

良い先生とご縁がありますように。皆様も、ご自分の準備を整えてください。

四柱推命教室 教室選び 2

前回は自分のことを書いたので、

今回は一般的な教室(先生)の選び方を書いておきます。

基本は推命教室についてです。

「失敗せずに使える占いを習いたい。」

これが目標ですね。そのためには、

1、良い先生を選ぶことです。

例えば、言いにくいのですが、

「泰山流」と標榜している先生方の中には、

「安倍泰山全集」で学んだのだから、泰山流だと言われる先生が、

稀におります。また、正統な泰山流の先生方でも、

身につけられている技術には格段の差があるのです。

何を持って正統というのかは

緒方泰州著「滴天髄輯要」の161ページに書いてあります。

要約すれば安倍泰山家の印可を得たお弟子さんは

六人だけ(泰山流免許証を出せる先生方)で

(オールメンバーも書かれています。)

存命している先生は緒方先生お一人だけということになります。

その直系の先生方も、もちろん、いらっしゃる。

でもね........。というところです。

まずは、出どころのはっきりしている先生を選んでください。



2、その技術の良し悪し、

泰山流で言えば、使用する鑑定法が

調候用神法、十干鑑法、百態論を基盤にし

力量に重心をおいた鑑定法を行っているかどうかが

本物、偽物の判断基準になります。

さらに、その解説ができるのかどうかが先生選びの

ポイントとなります。

テキストをお持ちの方もいると思うのですが、

正直に言えば、テキストの内容は目次であり、

その文言に隠された実は、ある程度の実践と鑑定力が

ある方でなければ表層なものに終わってしまいます。

ましてや、師についた事の無い方の解説は毒になります。



3、使えるのか、使えないのか?当たるのか当たらないのか?

これは、なんとも言えません。なんとも言えないという意味は、

先生方によっては技術では無く、霊感、直感で、

当てている方がいるのです。

もう一つ、先生ご本人の財運の強さ、また、

流運で財が作用している間は、技術の優劣関係なく人が集まります。

それでも敢えて、見分け方を教えろというのであれば、

財運の強い方は、押しが強く、客あしらいが上手です。

霊感型の先生は、好き嫌いと気性の激しさが特徴です。



4、実はこれが一番重要だと思うのですが、、

人間としてまともな先生を見つけてください。

占いだあ、運勢鑑定だあ、の世界は

一般から見たら、実に特別な異様な世界です。

それをいいことに悪さをする連中も多いのです。

危ないと思ったら逃げてください。

四柱推命教室 教室選び 3

前回に引き続き、教室について書く3回目になります。

自分のとこも書いておかないといけませんものね。


1、私の教室は、基本、個人講義になっています。

これにも理由があるんですよ。

先生側からいうと、生徒さんに合わせた講義ができる利点。

生徒さん側からいうと、もし現状、問題を抱えている場合、

先生に相談すれば、講義の一環として(無料で)問題の原因と

対処法を解説してもらえます。

実は、自身の問題を解くこの作業は鑑定士になった時の心構えを作る

ための準備作業になっているのです

身を以て自分の運勢に直面することの難しさを

実感として体験できれば、相談者の苦しみに

共感できるようになるのです。

安易に、こうしろ、ああしろという傲慢な鑑定ができなくなる。

ここからが、さらに大事なことなのですが、

苦しくて悲しい。かわいそうで一緒に泣いてしまった。

ひどい話に怒り心頭で一緒に殴りに行きたい。

これが共感です。でもね、共感だけでは問題は解決しない。

相手は共感され、自分は共感でき、

けっこういい気分になっただけで終わりです。

このように相手の話に飲まれないために、鑑定者は

学理をさらに磨かなければなりません。

確固とした拠り所としての正しい学理が不可欠なのです。

共感することと、問題の原因を追求すこととは別物です。

逆に言えば、問題の本質が見えない人ほど、

感情移入の鑑定をしてしまう。

虚妄の学理では目の前の激しい感情には勝てません。

そして、根本原因を解かなければ、現象は終わりません。

もし当面の苦しみを回避できたとしても、

別の誰かのもとで、ほぼ同じことを繰り返します。


どこかで「格付け」という単語を使いましたが、

ものの根本原因がわからない方たちは、

どうせ、こいつは下格だからしょうがない。

時間もないし.........。で鑑定を終えてしまうのです。

本人も、自分は、そんなもんだと思っている人がいます。

自分で自分の価値を決めつけてしまっている。

「人」を「自分」を「物として鑑定」している。

これ、人としてはあまり尊敬できません明確に間違っています。

「物」は自分から動けませんが、

「人(意思を持つ命)」は動けるでしょ。

「命(人)」が自ら望むものを「運」ぶ努力をすることを

「運命」と言うのです。

身体的な行動だけを言っているのではなく、心の行動「動機付け」が

「動き」の質を決め、運命の方向性を決定づけます。

だから宿命論を宣う、あれや、これやの占術は大嫌いです。



あらあら、いつの間にか、生徒さんにいつも話している話になってしまいました。

説教くさいと、同年代の生徒さん思っているようですが、

鑑定者としての心がけこそが、

相談者を生かしも殺しもする大事なことなのです。

「人は平等で、能力には差があるが、誰もが幸せに生きたいと望んでいる。

自分もそうありたい。」これが基本の心がけです。

残念ながら、大金や名誉や地位と「満足できる円満な人生」とは

別物のようです。

我が教室の目標は、自分自身を知ること、そして、その

自分を成長させること、さらに、さらに、

小っ恥ずかしいのですが、大きく言えば、

人類に貢献できる、人を生かすための鑑定者を育てたいと思っています。



2、もう一つの理由は、複数人数の教室にすると、

生徒さん同士が、ややこしい関係になる場合が多々あるからです。

基本、人は妬みやすく、敵対しやすく、飽きやすく、

ひっつきやすい。色々見てきた実感です。

中には先生と二人きりは嫌だといって、こなかった人もいました。

色々書いたものを読んでもらえばわかると思うのですが、

その辺りは結構、厳格な先生のつもりです。

不徳の至りでしょうね。


まあ、こんな感じで、緒方先生から教授された泰山流の奥義と

私が編み出した外れない鑑定術を本科で教え、

入門コースでは奥義を駆使して、生徒さんが求めている

ブルズアイを自ら射抜けるよう指導しています。


ちなみに、生徒さんからの相談は先生側からは誘導しません。

面白いもので、どのような事柄にも、

「その時」

というのが必ずあるようです。

生徒募集中

「自分を知るための四柱推命講座」 

生徒募集 2019年6月              

募集

個人講義が基本になっております。時間等はお問い合わせください。

詳細は「教室」の欄をお読みください。

(基本的に時間の都合については、まずはご相談ください)






以下に教室で使っているプリントの一部を紹介いたします。

推命教室始めの一歩

ここからは、全く初めての人を対象にした洗心庵の

入門コースで使用しているプリントの一部を公開いたします。

わかりやすいように順序立てて講義をしていきます。

まったく初めての方でも安心してご参加いただけます。





始めの一歩

どこから始めましょうか?五行 十干 十二支いろいろありますが

色々な要素が加わって来るので通変星の解説からにしましょうか。

通変星、それ何?きっとそう言われるでしょうね。

それでは、先ずは、十干と十二支の読み方から憶えて下さい。

十二支は、ね、うし、とらと皆さん、わりと身近に

ある言葉ですが、ここでは季節に関連付けて憶えて下さい。

子(ね)これは12月、季節で言えば真冬になります。  (陽)

丑(うし)これは1月、同じく真冬です。        (陰)

寅(とら)ここから2月立春をむかえ、春月(はるづき)に(陽)
     なります。

卯(う) 3月春月です                (陰)

辰(たつ)4月ここまでが一般的に春月になります。   (陽)

巳(み) 5月ここから夏月が始まります        (陰)

午(うま)6月夏月                  (陽)

未(ひつじ)7月同じく夏月              (陰)

申(さる)8月 ここから秋月になります        (陽)

酉(とり)9月 秋月                 (陰)

戌(いぬ)10月 秋月                (陽)

亥(い)ここから冬月が始まります。          (陰)

まず、季節と関連つけて十二支をおぼえましょう。

万年歴をみると判るのですが唯一不変のものです。

この12ヶ月の解釈は星の力量により全てに口伝があります

その内容は教室で解説いたします。

また、一般的なカレンダーと暦は違い、

暦ではたいてい翌月の6日前後から節気といって

月の変わり目とすることを知っておいて下さい

またその年の年運の始まりは2月の立春からになります。

十干、十二支のイメージを「説文解字」などの文字的な解釈を

なさる方がいるのですが、そのままを当て嵌めても

あまり意味は無く、それよりも中学校から高校レベルの

理科や科学の知識を整理する事の方が鑑定には役立ちます。

それぞれの五行、陰陽、合などこれから学ぶ事は多々ありますが

まずはその支があらわす季節と読み方を憶えて下さい。

2歩

2歩目は十干をおぼえて下さい。

    甲 乙 丙 丁 戊 己 康 辛 壬 癸 の10の言葉です。

昔はものの順番に使われたりしていましたが、本来の意味は五行とその陰陽を

現すものです。

甲 これは「きのえ」木の兄(え)とおぼえて下さい。

乙 これは「きのと」木の弟(と)とおぼえてください。

丙 これは「ひのえ」火の兄(え)

丁 これは「ひのと」火の弟(と)

戊 これは「つちのえ」土の兄(え)

己 これは「つちのと」土の弟(と)

庚 これは「かのえ」 金の兄(え)

辛 これは「かのと」 金の弟(と)

壬 これは「みずのえ」 水の兄(え)

癸 これは「みずのと」 水の弟(と)

陰陽は兄が陽で弟が陰になります。

甲乙は木の五行で 甲は陽 乙は陰

丙丁は火の五行で 丙は陽 丁は陰

戊己は土の五行で 戊は陽 己は陰

康辛は金の五行で 庚は陽 辛は陰

壬癸は水の五行で 壬は陽 癸は陰

になります。この十干の名前は必ずおぼえて下さい。陰陽はそれぞれの単語の終わりの「え」、「と」で分ければ問題なくおぼえられると思います。

3歩目

三歩目は

五行の相生相克についてです

五行とは木、火、土、金、水(もっ、か、ど、ごん、すい)


5つの宇宙と自然を構成する要素を言います。

(宇宙とは天地の万象をあらわし、自然とは人為的なものを加えない

あるがままのこの世の本来の姿のことで、もっと言えば

人智が介在しない「なま」の状態のことです。)



五行には不変の運動法則があり

それは、



木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ

金は水を生じ、水は木を生じる相生の関係と



木は金に尅され、金は火に尅され、火は水に尅され

水は土に尅され、土は木に尅されるという相克の関係性です。


それぞれの五行を基準として「通変星」という

星どうしの関係性を決めるのですが

たとえば

木を基準として通変星を考えた場合

木が生じる五行を食傷→火の五行

木が克する五行を妻財→土の五行

木が克される五行を偏正官→金の五行

木を生じる五行を印星とし→水の五行

木と同じ五行を比劫とします→木の五行


これを参考にして、それぞれの五行をの通変星を出してみて下さい。

(もう一つ例をあげると、水が生じるのは木で、木が食傷となり、

水が克するのは火だから火が財星となり、

水を克するのは土だから土が官星になり

水を生じるのは金だから水が印星になり。

同じ五行の水は比劫になります。)

通変星は本来、傷官 食神 正財 偏財 正官 偏官

偏印(七殺) 印綬 比肩 劫財と10種類あるのですが

これは星の組み合わせの陰陽によって呼び方が変わっているだけで

相生相克の基本的な動きについては変わりません。

その実践的な内容は教室の中で説明します。


ここまで身に付けてもらえれば、教室に入っても楽に

講義が頭に入って来ると思います。

これらを基礎にして法則が法則として当て嵌まる場合、

そうならない場合等詳細な解説と、

人の心にどのような影響をこの五行が与え

悲喜こもごもが生じるかの詳解を教室では

講義していきます。

熱心な方には、楽しい講義になると思います。


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